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法人カードの経理処理はどうすればいいの?勘定科目と仕訳について

法人カードの経理処理の方法について分かりやすく解説!

法人カードの経理処理

会社に法人カードを導入する以上、必ず行わなければならないのが経理処理ですよね。

しかし、法人カードを導入して間もない法人代表者の方や、個人事業主の方であれば、

「法人カードで支払いをした場合の、経理処理はどうすればいいの?」
「法人カードで購入したけど商品が届いていない場合や、分割払い・リボ払いの時にはどう経理処理すればいいの?」

など、法人カードの経理処理について、さまざまな疑問が生まれてくることでしょう。

そこで今回は、そんな疑問を抱える法人代表者の方や、個人事業主の方へ向けて、法人カードの経理処理について解説します。

法人カードの経理処理はそこまで難しいものではないので、この記事を見ることで経理処理がスムーズに行えるでしょう!

また、記事の後半では、商品が届いていない場合・分割払い・リボ払い・年会費・ポイントなど、特殊なケースの法人カードの経理処理も解説していくので、そちらも併せてチェックしてみてください。

法人カードの経理処理と仕訳方法について

基本の法人カードの経理処理

まず、法人カードの基本の経理処理仕訳の方法を分かりやすくカンタンに説明していきます。

法人カードでの支払いは、銀行振込や現金払いとは違って引き落としされる日が異なります。

例えば、法人カードのお支払いが「月末締め・翌月27日払い」だった場合、8月に決済したものが9月に引き落とされる仕組みとなります。
※法人カードごとに異なります。

なので、実際には支払いは翌月にすることになり、即座に支払う銀行振込や現金払いとはズレが生じてしまうのです。

そして、その際に問題となってしまうのが、会計帳簿への記載方法。

対処法としましては、法人カードで支払ったものは購入日に「未払金」で処理する方法が良いでしょう。
一旦は「未払金」で経理処理し、引き落とし日に「未払金」を相殺すれば問題ありません。

日付借方勘定科目借方金額貸方勘定科目貸方金額
購入日消耗品費2,000未払金2,000
日付借方勘定科目借方金額貸方勘定科目貸方金額
引き落とし日未払金2,000普通預金2,000

また、法人カードの経理処理には、以下のような勘定科目がよく利用されます。

  • 交際接待費
  • 旅費交通費
  • 通信費
  • 消耗品費
  • 新聞図書費
  • 会議費

法人カードで経理処理で迷った際は、こちらの勘定科目を参考に仕分けを行うといいでしょう!
また、実際に翌月引き落としされた時には、上記の仕訳と同じく未払金の経理処理をしてください。

特殊な場合の例を紹介

特殊な法人カードの経理処理

次に、法人カードで特殊な支払いを行った場合の、経理処理の例を紹介します。
法人カードでいつもと違う支払いを行った際、どのような経理処理を行えばいいのか確認しておきましょう!

商品が届いていない場合

法人カードで先に支払いを済ませて商品が届いていない場合には、勘定科目を「前払金」で経理処理しましょう。

日付借方勘定科目借方金額貸方勘定科目貸方金額
購入日前払金2,000未払金2,000
日付借方勘定科目借方金額貸方勘定科目貸方金額
納品日消耗品費2,000前払金2,000
日付借方勘定科目借方金額貸方勘定科目貸方金額
引き落とし日未払金3,000普通預金3,000
分割払い・リボ払いの場合

法人カードで分割払い・リボ払を行いなど、支払いの請求が複数回に別れる場合でも、経理処理は1回払いの時と変わりません。
ただし、引き落としの回数分の記載や、手数料の追記が必要となりますので、注意が必要です!

日付借方勘定科目借方金額貸方勘定科目貸方金額
納品日消耗品費5,000未払金5,000
日付借方勘定科目借方金額貸方勘定科目貸方金額
引き落とし日1回目未払金2,500普通預金2,500
支払い手数料300普通預金300
日付借方勘定科目借方金額貸方勘定科目貸方金額
引き落とし日2回目未払金2,500普通預金2,500
支払い手数料300普通預金300
商品を仕入れした場合

法人カードで商品を仕入れした場合、勘定科目は「買掛金」を使います。

法人カードの支払いは後払いになるので、通常の後払いでの経理処理と同じ形で大丈夫です。

最後の商品納品時には、未払金の支払処理を行ってください。

日付借方勘定科目借方金額貸方勘定科目貸方金額
購入日前払金3,000買掛金3,000
日付借方勘定科目借方金額貸方勘定科目貸方金額
納品日仕入高3,000前払金3,000
日付借方勘定科目借方金額貸方勘定科目貸方金額
引き落とし日買掛金3,000普通預金3,000
キャッシングした場合

法人カードでキャッシングした場合の経理処理は、勘定科目が「現金」と「短期借入金」といった形になります。

この短期借入金は、法人カードのキャッシングの借りる期間によって異なり、3年以上借りる場合には「長期借入金」と入力してください。

なお、発生した手数料につきましても、しっかりと仕分伝票に記載しておきましょう!

日付借方勘定科目借方金額貸方勘定科目貸方金額
引き落とし日現金3,000短期借入金普通預金
日付借方勘定科目借方金額貸方勘定科目貸方金額
返済日短期借入金3,000普通預金3,000
支払手数料100普通預金100

年会費やポイントの仕訳方法は?

法人カードの年会費やポイントの経理処理

法人カードを導入すれば、年会費やポイントがある場合も多いと思います。
そんな時の経理処理は一体どのようにすればいいのでしょうか。

年会費の経理処理について

法人カードの年会費の経理処理は、「諸会費」か「支払手数料」どちらかの勘定科目を選択して記載します。

「諸会費」とは、会社の業務に関わる団体に支払う会費などのこと管理するための勘定科目をいいます。

法人カードを利用すれば、経費を決済する以外にもさまざまな付帯サービスがありますので、諸会費として経理処理することも可能です。

日付借方勘定科目借方金額貸方勘定科目貸方金額
引き落とし日諸会費3,000普通預金3,000
ポイントの経理処理について

法人カードで得たポイントの経理処理は、仕訳伝票の勘定科目に雑収入として記載します。

この勘定科目に記載するタイミングは、ポイントが発生した日ではなく使用した日にしてください。

ポイントを使用するたびに記載しなければなりませんので、なるべくまとめて使用するのがおすすめです。

日付借方勘定科目借方金額貸方勘定科目貸方金額
ポイント使用日消耗品費3,000雑収入3,000

まとめ

今回は、法人カードの経理処理について解説しましたが、いかがでしょうかでしょうか?

法人カードの経理処理は、実際にはそれほど難しいものではないことがお判りいただけたのではないでしょうか?

また、商品が届いていない場合・分割払い・リボ払い・年会費・ポイントなど、特殊なケースな経理処理の方法も解説していきましたが、仕訳方法だけ覚えておけばその都度対処できるようになるかと思います!

「法人カードで支払った経費をどうやって処理すればいいのか分からない…」といった方は、今回の記事を参考に経理処理を行ってみてください。

また当サイトでは、会社や事業の経費管理の簡略化に役立つ法人カードをさまざまご紹介しています。

今の法人カードに満足していない方、新しい法人カードを検討している方は、ぜひ性能別に比較したページもチェックしてみてください!

法人カードを性能別に比較する

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